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オンラインカジノの短所

オンラインカジノは「他のギャンブルに比べてあらゆる面で優れている」…なんて事は全然なくて、やはり欠点(短所)はあります。


必勝法(必ず勝つ方法)は存在しない
残念ながら、オンラインカジノで「100%勝つ」のは、無理です。全員が必ず勝ったら運営会社はつぶれます。ブラックジャックには期待値が100%を超える方法がありますが、オンラインカジノでは使えません(カードの配りなおしをするので)し、期待値が100%を超えても負ける時は負けます。
カジノに参加する場合、「純粋にゲームが大好き。お金なんて儲からなくても全然かまわない」というよりも、やっぱり「儲けよう」「儲かればいいな」と考えて参加する事が多いと思います。この点が、普通の娯楽とギャンブルの大きな違いです。*1
「カジノでの損は、利用料を払ったようなもの」と言う人もいますが、普通は納得出来ないと思います。
換金に手数料・手間がかかる
銀行振込に対応しているオンラインカジノも増えてはいますが、どのオンラインカジノでもほぼ使える払い戻し方法はNETellerか小切手です。NETellerは登録だけやってしまえばあとは楽ですが、小切手は少々手間がかかります。
顧客の多くがアメリカ人なため、アメリカの商慣習にあわせるのが確実という事のようです(アメリカは小切手とクレジットカードが突出した社会で、銀行振込は日本ほど一般的ではありません)。
また、他のギャンブルのように「その日のうちに換金」というのは無理で、払い戻し手続きをしてから実際に払い戻しが行われるまで、数日かかる事が多いです(数分で払い戻しされる爆速カジノもありましたが、現在はもう少しかかるのが一般的です)。
使えないクレジットカードが結構ある
これは別にオンラインカジノが信頼出来ないというわけではなく、「オンラインギャンブルに簡単に参加出来てしまうといろいろな意味で困る」という、銀行やクレジットカード会社の方針です。
発行会社によって方針が違うので、あるクレジットカードでは参加できなくても、他のクレジットカードでは参加できたりします。なお、イギリス人でイギリスのクレジットカードを持っていれば、かなり自由に使えます。
イメージがよくない
ギャンブルには、どうしても後ろ暗い雰囲気がつきまといます。国が公営ギャンブルとパチンコ以外を徹底的に犯罪・害悪とみなした結果、日本のゲーミング文化はいびつなものになっており、裏社会の資金源であったり、逆に国が市民から金をしぼり取るための有効な手法として使われています。
また、オンラインカジノ運営会社側はイメージダウンにつながるスパム行為にはかなり神経を使っているのですが、手っ取り早く客を集めようとして不特定多数に大量のメールやコメントを送る広告代理店・紹介者は残念ながらいます。
コメントスパムに悩まされている人が多い事もあり、ブログの世界ではオンラインカジノは特にイメージがよくないですね…。
法律面でグレー
他人のパスワードを勝手に使うとか、えろ画像やコピーソフトを販売するとかと違い、「オンラインカジノを家で楽しんでいたら警察が来た」なんて事は(現時点では)ありません。
でも、「合法です。法律面での問題は0です」とは言い切れないのが現状です。公の機関でたずねたら、「大丈夫です。何も問題ありませんよ」とはまず言われないでしょう。自治体がランドカジノ(←実際に店を構えているカジノ。ラスベガスなどに沢山ある)を運営しようという動きが本格化してはいますが、オンラインカジノとはまた別の話です。
人や実物と向き合う事がない
チャット機能がついたカジノゲームソフトも結構あり他の人と会話出来ますが、当然ながらすぐそばに実際に人がいるわけじゃないし、カードもスロットもルーレットも全部ゲームソフトです。
なんというか…うまく言えないんですが、「生身」じゃないんですね。どこか物足りなさを感じる時はあります。

*1 今更ですが、カジノも含めてギャンブルは、ビジネスの構造が普通の娯楽とは違います。
普通の娯楽では、客はお金を払って「遊んで楽しかった経験」という無形のものを手に入れるので、客も店側も得する可能性があります。
でもカジノでは、客はお金を払って「より多いお金」を手に入れようとするのが普通です。有限の金を取り合う以上、店・紹介者・一部の客が得して、他の客は必ず損します。

「オンラインカジノで儲けた」と収支を公開している人の多くは自分でプレーして儲けたのではなく、オンラインカジノ紹介の見返りにオンラインカジノからもらったお金を公開しています。ソフトをインストールしてるかどうかすら疑問な文章を書いてる人も多く、そんなレベルでプレーして常に利益を出すなどまず無理です。