HOME > オンラインカジノとは?

オンラインカジノとは? カテゴリー

オンラインカジノとは何か

オンラインカジノ(Online Casino)とは、インターネットを使って参加するカジノゲームです。

インターカジノなどのオンラインカジノサイトにアクセスして無料ゲームソフトをダウンロードし、そのゲームソフトを使って遊びます。
ゲームの種類は、スロットマシーン、ポーカー、ルーレット、ブラックジャック、バカラなど、ラスベガスのランドカジノ(←実際に店を構えて運営しているカジノ)と同じようなものがそろえられています。

オンラインカジノは他のギャンブルと違い、無料でもプレー出来ます。
もちろん、お金を出してチップ(オンラインカジノ内だけで使えるコイン)を買い、チップを賭けて遊ぶ事も出来ます。チップは再び現金に戻せます。

オンラインカジノは1995年頃に登場したと言われています。初期の頃は賞金額も低く、安全性に問題があり、不正を行う業者も多数いる…という状況でした。
しかし、特に99年以降、業界団体や各国によって信頼向上のためのさまざまな努力がなされて状況は改善され、現在では1000ほどのオンラインカジノ(他のオンラインギャンブルも合わせると2000前後)が運営されています。

また、一部のオンラインカジノを除くと基本的に英語中心でしたが、2003年頃から日本語バージョン・日本語サポートあり、という日本語対応のオンラインカジノが増えつつあります。2004年暮れ~2005年からは雑誌や新聞での紹介も増えています。


産経新聞によると、日本でのオンラインカジノ人口は2002年の段階ですでに50万人に達していました。
特に日本の場合、2001年以降にADSL利用者数が爆発的に増え、インターネットの利用が急速に一般的になったという状況も追い風になっています。

なお、多くのオンラインカジノは、


  • オンラインカジノ運営会社……オンラインカジノの運営を行う

  • ゲームソフトメーカー……オンラインカジノで使うゲームソフトを製作する

  • 決済会社……入出金業務を行う


という、3つの会社で構成されています。

オンラインカジノの長所

オンラインカジノの長所としては、以下のようなものがあげられます。


還元率(=ペイアウト率。払ったお金のうち戻ってくる率)が高い
還元率(ペイアウト率)95%以上のオンラインカジノやカジノ内のゲームが多数あります。お客が1000円賭けたら、確率的には950円以上戻ってくるという事です。競馬だと750円、宝くじだと463円しか戻ってきません。

大当たりの額が大きい
億単位の当たりも出ています。数十万・数百万の当たりならよくあります。

チップは換金出来る
実際に賭けたい時は、オンラインカジノ内だけで使えるチップ(電子チップ)を買ってから賭けます。賭けに勝ってチップが増えたら現金化し、送ってもらう事が出来ます。

無料で遊べる
初めて知った頃は気付かなかったんですが、お金を賭けなくてもただで遊べます。家庭用ゲーム機のパチンコやスロットと同じです。
やり方を大体覚えてから実際に賭ける事が出来ますし、そのままやめる事も出来ます。

家で楽しめる
タバコの煙も来ず、静かで、自分のペースで落ち着いて楽しむ事が出来ます(^_^)v 新装開店で出る店を調べて朝から並んだりする必要はありません。自分が参加したい時にすぐに参加出来、すぐに終わる事が出来ます。

ボーナスをもらえる
チップを購入すると、購入額の数十パーセントのボーナス(おまけのチップ)がもらえます。例えばボーナス50%の場合、チップを100ドル分買うと、100ドル+50ドル(ボーナス50%分)=150ドルからスタートできます。

24時間営業
中央競馬は普通は土日だけ、パチンコは23時で閉店です。オンラインカジノは24時間遊べます。帰宅して家でくつろいだ後、自宅から気軽に遊べます。

遊び方を見てみる→

95%以上の還元率

各ゲームの1回のプレイに対する還元率(=ペイアウト率。使ったお金の何%が戻ってくるか)は、以下の通りです。

種類割合
中央競馬、競輪、競艇75%程度(競馬法、モーターボート競走法などで決められています)
パチンコ88%(株式会社ダイナム第37期中間決算報告より。普通の店はこれより低く80%以下、客がいない店だと50%を切るところもあるようです)
宝くじ46.3%(財団法人日本宝くじ協会の公表値。『当せん金付証票法』により、50%以上には出来ません)
スポーツ振興くじ47%(文部科学省の公表値。『スポーツ振興投票の実施等に関する法律』により、50%以上には出来ません)
オンラインカジノ97.24%インターカジノ2003年12月。毎月だいたい97%台です。監査法人はプライスウォーターハウスクーパース)

日本の公営ギャンブルと比較すると、還元率がはるかにいいです。

続きを読む "95%以上の還元率" »

賞金額が非常に大きい

オンラインカジノは、賞金額がとても大きいです。1日で数十万円の勝ちを狙えます。
プログレッシブジャックポット(賭け金の一部が積み立てられ一気に払い戻されるゲーム。スロットに多い)で2億円程度を当てた人もいます。
2003年10月には日本人が6000万円を当てています。2004年には日本人が1億円を当てています。


これは、大当たり時の払い戻し金額を大きく設定してあるからです。

オンラインカジノの信頼性・見分け方

『不正をやってるんじゃないか?』と思う人は結構いると思います。日本国内でも、架空請求を送ってきたり、ねずみ講の誘いをかけてきたり…と、いろんな詐欺・詐欺まがいが横行しています。
ましてオンラインカジノは海外に本拠地があるわけですから、不安はなおのこと大きいと思います。

オンラインカジノ運営会社もそういう事情は分かっているようで、優良オンラインカジノはさまざまな方法で信頼性の向上のために努力しています。

では、わかりやすい見分け方をのべていきましょう。


ランドカジノを運営している

つまり「カジノの実店舗(ランドカジノ)をかまえている。で、そのオンライン版としてオンラインカジノを運営している」という場合は、かなり信頼度は高いです(絶対100%安心とは言えないでしょうが…)。キーウィカジノ、ラセターズカジノ、ラドブロークスカジノ、リッツクラブロンドンなどがあります。

上場企業。または大企業の傘下

イギリス系・スウェーデン系のオンラインカジノの中には、親会社が上場企業だったり、非常に有名だったりする事があります。こういうオンラインカジノも信頼感が高いです。
インターカジノ(ロンドン証券取引所上場)、チェリーカジノ(ストックホルム証券取引所上場)、ラドブロークスカジノ(ヒルトングループ)、ハロッズカジノ(高級デパートのハロッズをヨーロッパ中心で展開)、ヴァージンカジノ(航空会社、音楽ショップなどを経営)などです。
ただし、注目すべきは「ソフトウェアの制作会社ではなく、カジノの運営会社が上場しているか?」です。たとえばプレイテックはロンドン証券取引所に上場していますが、「プレイテックのカジノは全て信頼できる」というわけではありません。

政府からライセンス(免許)をもらっている

オンラインカジノ運営会社がある国の政府が、運営を許可するライセンスを発行しています。悪質な業者はライセンスを取得できません。
逆に言えば、ライセンスを取得していないオンラインカジノで遊ぶのはかなりのリスクがあるという事です。
このサイトでは、ライセンスを持っていないオンラインカジノは紹介していません。*1

公平性をチェックする団体のお墨付きがある

Interactive Gaming Councilという業界団体、Internet Gaming Commissionという公正さをチェックして認証マークを発行する団体などがあります。
ただ、怪しい業者は勝手にいろんな団体を作って独自に認証マークを発行しています。

現在、もっとも信頼出来る認定を出しているのはイギリスのeCOGRAという非営利団体(NPO)で、認定を受けているのは大半がマイクロゲーミング系のオンラインカジノです。

入出金や還元率(ペイアウト率)の監査を受けている

優良オンラインカジノは、プライスウォーターハウスクーパースなどの大手会計事務所に監査を依頼し、入出金や還元率(ペイアウト率)をチェックしてもらっています。
プライスウォーターハウスクーパースは国際会計事務所の一つで、International Accounting Bulletin (2000年12月23日号)によれば2000年6月時点でスタッフ数16万人、年間収入が215億ドル(1ドル135.65円で計算すると、2兆9165億円)という、世界最大の会計事務所です。

エンロンやワールドコムの監査をやっていたアーサー・アンダーセンや、会計監査とは違うけど三菱みたいな例もあり、「大手だから絶対安心」とまでは言いません。ただ、信頼性をはかる目安とはなるでしょう。

ゲームソフトの信頼性

オンラインカジノが使用しているソフトの中には、信頼性が疑われるものも存在します。
このサイトでは、信頼性が疑わしいソフトを使っているカジノは、話のネタ以外では紹介しません。

また、ネットの噂も参考になります。書いた人間の思い込みが強い場合もあり、「真偽を見分けるのが難しい」という欠点がありますが、判断材料の一つとしては有効です。
Casinomeisterという情報サイトの"EVIL ONES"というところに、悪質・お勧めしないオンラインカジノが紹介されています。

*1 私が検討した限りでは、アルダーニー(イギリス)、マン島(イギリス)、カナワキー(カナワケ / Kahnawake : カナダ内自治政府)、アンティグア・バーブーダ、ジブラルタル(イギリス)は特に信頼度が高いです。オーストラリア、キュラソー(オランダ領アンティルの一部)も信頼度が高いです。
なお、"Kahnawake" の読み方ですが、日本語サイトでは「カナワケ」「カーナウェイク」となっている場合が多いです。ただ、マイクロゲーミングに問い合わせたところ、どうやら「カナワキー(カナワキ)」という発音が一番近いので、当サイトでは「カナワキー」としています。

ただで遊べる

ほぼ全てのオンラインカジノソフトは、無料でダウンロード出来ます。

また、ほとんどのオンラインカジノソフトには、


  1. 無料プレイモード

  2. リアルプレイ(実際にお金を賭けてプレイする事)モード


の2種類のモードがあります。

無料プレイでは、お金は取られません。
だから、とりあえずダウンロードして使ってみて、各ゲームの遊び方を覚えたり、このオンラインカジノの雰囲気が自分に合うかどうかチェックしたり出来ます。
「やっぱりお金を賭けるのはやめようか」という事になっても、そのまま使い続ける事が出来ます。

オンラインカジノの短所

オンラインカジノは「他のギャンブルに比べてあらゆる面で優れている」…なんて事は全然なくて、やはり欠点(短所)はあります。


必勝法(必ず勝つ方法)は存在しない
残念ながら、オンラインカジノで「100%勝つ」のは、無理です。全員が必ず勝ったら運営会社はつぶれます。ブラックジャックには期待値が100%を超える方法がありますが、オンラインカジノでは使えません(カードの配りなおしをするので)し、期待値が100%を超えても負ける時は負けます。
カジノに参加する場合、「純粋にゲームが大好き。お金なんて儲からなくても全然かまわない」というよりも、やっぱり「儲けよう」「儲かればいいな」と考えて参加する事が多いと思います。この点が、普通の娯楽とギャンブルの大きな違いです。*1
「カジノでの損は、利用料を払ったようなもの」と言う人もいますが、普通は納得出来ないと思います。
換金に手数料・手間がかかる
銀行振込に対応しているオンラインカジノも増えてはいますが、どのオンラインカジノでもほぼ使える払い戻し方法はNETellerか小切手です。NETellerは登録だけやってしまえばあとは楽ですが、小切手は少々手間がかかります。
顧客の多くがアメリカ人なため、アメリカの商慣習にあわせるのが確実という事のようです(アメリカは小切手とクレジットカードが突出した社会で、銀行振込は日本ほど一般的ではありません)。
また、他のギャンブルのように「その日のうちに換金」というのは無理で、払い戻し手続きをしてから実際に払い戻しが行われるまで、数日かかる事が多いです(数分で払い戻しされる爆速カジノもありましたが、現在はもう少しかかるのが一般的です)。
使えないクレジットカードが結構ある
これは別にオンラインカジノが信頼出来ないというわけではなく、「オンラインギャンブルに簡単に参加出来てしまうといろいろな意味で困る」という、銀行やクレジットカード会社の方針です。
発行会社によって方針が違うので、あるクレジットカードでは参加できなくても、他のクレジットカードでは参加できたりします。なお、イギリス人でイギリスのクレジットカードを持っていれば、かなり自由に使えます。
イメージがよくない
ギャンブルには、どうしても後ろ暗い雰囲気がつきまといます。国が公営ギャンブルとパチンコ以外を徹底的に犯罪・害悪とみなした結果、日本のゲーミング文化はいびつなものになっており、裏社会の資金源であったり、逆に国が市民から金をしぼり取るための有効な手法として使われています。
また、オンラインカジノ運営会社側はイメージダウンにつながるスパム行為にはかなり神経を使っているのですが、手っ取り早く客を集めようとして不特定多数に大量のメールやコメントを送る広告代理店・紹介者は残念ながらいます。
コメントスパムに悩まされている人が多い事もあり、ブログの世界ではオンラインカジノは特にイメージがよくないですね…。
法律面でグレー
他人のパスワードを勝手に使うとか、えろ画像やコピーソフトを販売するとかと違い、「オンラインカジノを家で楽しんでいたら警察が来た」なんて事は(現時点では)ありません。
でも、「合法です。法律面での問題は0です」とは言い切れないのが現状です。公の機関でたずねたら、「大丈夫です。何も問題ありませんよ」とはまず言われないでしょう。自治体がランドカジノ(←実際に店を構えているカジノ。ラスベガスなどに沢山ある)を運営しようという動きが本格化してはいますが、オンラインカジノとはまた別の話です。
人や実物と向き合う事がない
チャット機能がついたカジノゲームソフトも結構あり他の人と会話出来ますが、当然ながらすぐそばに実際に人がいるわけじゃないし、カードもスロットもルーレットも全部ゲームソフトです。
なんというか…うまく言えないんですが、「生身」じゃないんですね。どこか物足りなさを感じる時はあります。

*1 今更ですが、カジノも含めてギャンブルは、ビジネスの構造が普通の娯楽とは違います。
普通の娯楽では、客はお金を払って「遊んで楽しかった経験」という無形のものを手に入れるので、客も店側も得する可能性があります。
でもカジノでは、客はお金を払って「より多いお金」を手に入れようとするのが普通です。有限の金を取り合う以上、店・紹介者・一部の客が得して、他の客は必ず損します。

「オンラインカジノで儲けた」と収支を公開している人の多くは自分でプレーして儲けたのではなく、オンラインカジノ紹介の見返りにオンラインカジノからもらったお金を公開しています。ソフトをインストールしてるかどうかすら疑問な文章を書いてる人も多く、そんなレベルでプレーして常に利益を出すなどまず無理です。

日本語対応

オンラインカジノは1000前後ありますが、日本語対応カジノはそう多くありません(100前後と言われています)。大半は英語です。

これは、インターネット上では英語が圧倒的に優勢だからだと思われます。

総務省の『情報通信白書平成14年度版』によると、以下のようになっています。
  英語 日本語
ネット利用者の言語 40.2%(1位) 9.2%(3位)
ウェブ上で使われている言語 68.4%(1位) 5.9%(2位)

続きを読む "日本語対応" »

日本の法律では…?

オンラインカジノ自体は、各国政府のライセンスを受けて規制の範囲内で営業しており、合法的なものです

参加者が法律に触れるかどうかは、参加者が住んでいる国によります。合法な国も多いですが、違法な国もあります。


さて。日本では、オンラインカジノの扱いはどうなっているのでしょうか?

続きを読む "日本の法律では…?" »