『不正をやってるんじゃないか?』と思う人は結構いると思います。日本国内でも、架空請求を送ってきたり、ねずみ講の誘いをかけてきたり…と、いろんな詐欺・詐欺まがいが横行しています。
ましてオンラインカジノは海外に本拠地があるわけですから、不安はなおのこと大きいと思います。
オンラインカジノ運営会社もそういう事情は分かっているようで、優良オンラインカジノはさまざまな方法で信頼性の向上のために努力しています。
では、わかりやすい見分け方をのべていきましょう。
- ランドカジノを運営している
- つまり「カジノの実店舗(ランドカジノ)をかまえている。で、そのオンライン版としてオンラインカジノを運営している」という場合は、かなり信頼度は高いです(絶対100%安心とは言えないでしょうが…)。キーウィカジノ、ラセターズカジノ、ラドブロークスカジノ、リッツクラブロンドンなどがあります。
- 上場企業。または大企業の傘下
- イギリス系・スウェーデン系のオンラインカジノの中には、親会社が上場企業だったり、非常に有名だったりする事があります。こういうオンラインカジノも信頼感が高いです。
インターカジノ(ロンドン証券取引所上場)、チェリーカジノ(ストックホルム証券取引所上場)、ラドブロークスカジノ(ヒルトングループ)、ハロッズカジノ(高級デパートのハロッズをヨーロッパ中心で展開)、ヴァージンカジノ(航空会社、音楽ショップなどを経営)などです。
ただし、注目すべきは「ソフトウェアの制作会社ではなく、カジノの運営会社が上場しているか?」です。たとえばプレイテックはロンドン証券取引所に上場していますが、「プレイテックのカジノは全て信頼できる」というわけではありません。
- 政府からライセンス(免許)をもらっている
- オンラインカジノ運営会社がある国の政府が、運営を許可するライセンスを発行しています。悪質な業者はライセンスを取得できません。
逆に言えば、ライセンスを取得していないオンラインカジノで遊ぶのはかなりのリスクがあるという事です。
このサイトでは、ライセンスを持っていないオンラインカジノは紹介していません。*1 - 公平性をチェックする団体のお墨付きがある
- Interactive Gaming Councilという業界団体、Internet Gaming Commissionという公正さをチェックして認証マークを発行する団体などがあります。
ただ、怪しい業者は勝手にいろんな団体を作って独自に認証マークを発行しています。
現在、もっとも信頼出来る認定を出しているのはイギリスのeCOGRAという非営利団体(NPO)で、認定を受けているのは大半がマイクロゲーミング系のオンラインカジノです。 - 入出金や還元率(ペイアウト率)の監査を受けている
- 優良オンラインカジノは、プライスウォーターハウスクーパースなどの大手会計事務所に監査を依頼し、入出金や還元率(ペイアウト率)をチェックしてもらっています。
プライスウォーターハウスクーパースは国際会計事務所の一つで、International Accounting Bulletin (2000年12月23日号)によれば2000年6月時点でスタッフ数16万人、年間収入が215億ドル(1ドル135.65円で計算すると、2兆9165億円)という、世界最大の会計事務所です。エンロンやワールドコムの監査をやっていたアーサー・アンダーセンや、会計監査とは違うけど三菱みたいな例もあり、「大手だから絶対安心」とまでは言いません。ただ、信頼性をはかる目安とはなるでしょう。
- ゲームソフトの信頼性
- オンラインカジノが使用しているソフトの中には、信頼性が疑われるものも存在します。
このサイトでは、信頼性が疑わしいソフトを使っているカジノは、話のネタ以外では紹介しません。
また、ネットの噂も参考になります。書いた人間の思い込みが強い場合もあり、「真偽を見分けるのが難しい」という欠点がありますが、判断材料の一つとしては有効です。
Casinomeisterという情報サイトの"EVIL ONES"というところに、悪質・お勧めしないオンラインカジノが紹介されています。
*1 私が検討した限りでは、アルダーニー(イギリス)、マン島(イギリス)、カナワキー(カナワケ / Kahnawake : カナダ内自治政府)、アンティグア・バーブーダ、ジブラルタル(イギリス)は特に信頼度が高いです。オーストラリア、キュラソー(オランダ領アンティルの一部)も信頼度が高いです。
なお、"Kahnawake" の読み方ですが、日本語サイトでは「カナワケ」「カーナウェイク」となっている場合が多いです。ただ、マイクロゲーミングに問い合わせたところ、どうやら「カナワキー(カナワキ)」という発音が一番近いので、当サイトでは「カナワキー」としています。

